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自動車保険は年齢により保険料率すなわち同じ保証でも払う保険金が変わってきます。若い人ほで事故率が高いので年齢で保険金が変わります。
21歳以下だと「年齢を問わず保証」に入らないと保険が降りませんが21・26歳以上だと条件大きく変わって来ます。最近の保険会社は年齢条件の適応すると更新案内で教えてくれる所が多くなって来ましたが、保険途中でも誕生日になれば条件は満たされるので途中変更すれば残りの期間に応じて返戻金が返ってきます。面倒でも21歳と26歳の人は損保会社に連絡して保険の契約を変更しとほうが得になります。
最初のノンフリート6等級の場合だと
Ａ．年齢を問わず担保　　　120％
Ｂ．年齢21歳未満不担保　110％
Ｃ．年齢26歳未満不担保　100％
Ｄ．年齢条件の無い車種　100％
もしも保険金が10万円の場合だと2万円も負担増です。

今日の誕生花はサザンカ

自己破産してしまうと、住宅を持っている人は、破産財団に住宅を取られてしまいます。そこで、不動産を維持しながら、債務整理ができる道を探るため、「民事再生法等の一部を改正する法律」で個人版民事再生・個人債務者の民事再生に関する特則が平成１３年４月１日から施行されました。
１.小規模個人再生（小規模な債務を負う個人債務者）
２.給与所得者等再生手続き（給与所得者等）
３.住宅資金貸付債権に関する特則（支払いを遅滞した住宅ローン債務者）

借入金が多くなって返済が出来なくなった時には、今は自己破産申請をして免責決定を得ると借金が０の状態になりますがその後は情報が登録され借入どころか銀行口座も作れなくなりますが、そんな人を狙った業者もいます。免責を受けているので借入金はゼロですので貸付ける方では優良顧客で、前回の破産から１０年以内は破産申請をしても免責決定を受けられませので自己破産で貸出金が戻らない事もないので積極的に勧誘する業者がいますが本来、貸出できない人に貸出す業者ですので注意が必要です。

貸金業の規制等に関する法律４３条で定める「みなし弁済」の必要案件（表現を簡単にしてあります）
1.貸金業登録業者で有ること。
２．以下の事が記入した書面の交付。
　１）商号、名称または氏名と住所　２）契約年月日
　３）貸付額　４）貸付金利　５）返済の方法
　６）返済期間及び返済回数
　７）違約金、賠償金が有る場合はその予定内容
　８）その他財務省令で定める事項
３.以下の事を記入した受領証書のすみやかな交付。
　１）商号、名称または氏名と住所　２）契約年月日
　３）貸付額　４）受領金額と利息　
　５）違約金、賠償金または元本への充当額受領年月日
　６）その他財務省令で定める事項
４．利息と元金確認させて支払をする。
５.借りた人が利息を任意（自分の意思）で支払った。
以上の事が満たされていれば利息制限法を越えた金利で貸付が出来ると言う規定です。
保証人には別に規定があります。

自賠責保険は正式には自動車損害賠償責任保険で昭和30年に自動車損害賠償保証法と言う法律で定められた制度で全ての車（バイクを含む）に加入が義務付けられています。
法律で定めらていますので罰則もあります、5万円以下の罰金と違反点数も６点でこれだけで免停になる厳しいものです。
保証の内容も決められていて任意保険の対人部分のみで相手や自分の車、壊して物などの保証は無く、被害者に対してのみの保証しか有りません。金額も１事故に対して死亡３,０００万円、重度の後遺症障害３,０００万円、ケガ１２０万円の限度額があります。自賠責は加入の義務が有り人に対する必要最低限の保証をする保険です。

消費者金融の金利はだいたい２５％から２９．２％です。会社によって幅は有りますが、通常大きな業者ほど金利が安く規模の小さいほうが金利が高いと言われています。
これには法律の規定がありまず利息制限法で利息制限法以上高い金利で約束しても借主が一方的に約束を反故出来るという強行法規があります。
利息制限法では１０万円未満の場合は年２０％、１０万円以上１００万円未満は年１８％、１００万円以上は年１５％という上限を定めていてこれを超える部分は無効としていますがこれには罰則は無く違反しても刑事罰には成りません。
これとは別に出資法があり、金融業者の金利は年２９.２％を越えてはならないと規定されていて、これを超えた場合は刑事罰の対象になります（一部例外も有ります）。

法律で言うともう１つ「貸金業の規制に関する法律」があります、これはサラ金問題がクローズアップされた昭和５２年に出来た法律で取立業者を規制したものなのですが、その中に「みなし弁済の規定」（４３条）が有ります。これは必要な要件が揃っていれば利息制限法を越えた利息も有効になると言うものでこれを基に金額に関わらす出資法が上限になっています。

損保会社の窓口としては主に代理店として、まず車を販売する自動車ディラーが自賠責と任意保険を同時ひ販売するパターンが多くその他バイクショップや中古車販売店、整備工場、ガソリンスタンドなど車関連の業者が損保会社と代理店契約を結んで副業としてあつかっている副業代理店です。
保険だけを専門に扱う専業代理店もあります。００保険事務所とか００リスクマネジメントなどで保険だけを販売している所があります。

保険代理店では資格とランクがあります。専門知識が要求されつ業種なので資格制度を設けていて、初級・普通・上級・特級などのランクで試験が上級以上はかなり知識と実績がいります。